技術解説

S10T/F10T高力ボルト長さの確認方法

計算値を出した後、標準サイズ・エキストラ料金対象サイズ・在庫寸法を確認するための実務メモです。

この解説の位置づけ

計算ツールは、締付け長さにボルト種類・呼び径ごとの加算長さを足し、必要な首下長さの目安を出します。

ただし、標準サイズ、エキストラ料金対象サイズ、在庫寸法の判定はツール内では行いません。メーカー資料、販売店情報、工事仕様書での確認が必要です。

確認手順

  1. 計算ツールで、ボルト種類、呼び径、締付ける部材厚、フィラー厚を入力する。
  2. 推奨首下長さを確認する。
  3. 日鉄ボルテンのカタログ表で、その首下長さが掲載範囲内か確認する。
  4. 標準サイズか、エキストラ料金対象サイズか、表にないサイズかを確認する。
  5. 手配前に、メーカー、販売店、工事仕様書、設計図書で最終確認する。

計算値とカタログ表が合わない場合

計算上の首下長さが5mm単位でない場合は、上位の5mm単位を目安にします。

推奨首下長さがカタログ表の最大値を超える場合や、表にないサイズになる場合は、ツール結果だけで判断せず、メーカーへ確認してください。

本サイトでは、在庫の有無や価格区分を保証しません。標準サイズやエキストラ料金対象サイズの扱いは、メーカー資料の改訂や流通状況で変わる可能性があります。

参照資料

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